津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

大切にしていきたいこと

草を刈る

今、何事もやらないといけないことが、 多すぎるように思います。 また、やらないといけないっぽいことも、 情報としてたくさん入ってきます。 僕らの時代って、 やらないといけないことを探すのじゃなくて、 やらなくていいことを探していく時代なんじゃな…

畑参観日を開きました♪

もう何回目かわからなくなりましたが、 畑参観日を実施しました♪ 初めてすぐはたくさんの人を呼ぶ形式をとっていましたが、 人集めが大変なのと、個人と話ができないのとで、 少数でやるという形をとるようになりました。 何かを始めると、たくさんの人を集…

百年読書講座 vol.00

百年読書講座の初回を開講しました。 公教育の場では、用意された答えを答えることを重視されます。 本講座は、100年以上残り続けている哲学書等を読みながら、 自ら思考する力を養うためのものです。 詳細は、過去の投稿をご覧ください。 nobukicorner.h…

農薬を使わないことについて

三粒の種では、防虫、殺虫、除菌、除草を目的とした、 化学農薬(以下、農薬と略)の使用をしないことにしています。 それは、なぜか? 使わないほうがおいしいから? 基準値内の使用で、味に大きな変化を与えることは稀だし、 多少使ったほうがおいしいこと…

教養と経験

これは、愚痴です。 普遍性にかける、私の愚痴です。 思考の結果出てくる発想、あるいはもっと単純に言葉というのは、 その人の基盤を表している。 私は、よくその基盤の希薄さに苛立ちを覚える。 すべての人の発想や言葉は、平等ではない。 子供の意見と、…

難しい本の読み方【百年読書講座に向けて】

これは、百年読書講座に向けたものです。 nobukicorner.hatenablog.jp 目次 Ⅰ、はじめに Ⅱ、本の読み方 Ⅲ、本との向き合い方 Ⅳ、さいごに Ⅰ、はじめに これから、塾生に本を読ませるに当たって、 本の読み方を簡単にまとめます。 まず、本には、大きく二つの…

寺子屋三粒の種 共に歩む講師 募集します。

========================= ありたい姿を探求する学びの場。 子どもたちに向き合い主体的な学びを支援する講師を募集します。 ========================= ■募集趣旨 「授業についていけない」「自分がや…

百年読書講座のチラシ置かせてください。

先だって告知しております、百年読書講座ですが、はがきサイズのチラシを作成いたしました。 nobukicorner.hatenablog.jp 主に、高校生とその親御さんの目につくところに置かせていただけたらと思っております。あるいは、直接渡せたらいいなーと思っており…

また今年も秋がやってきました。

百年読書講座 使用予定図書(一部)

nobukicorner.hatenablog.jp 開講にともなって、 使用予定の図書リストを開示いたします。 講座のイメージを持っていただけましたら、幸いです。 プラトン『ソクラテスの弁明』 アリストテレス『二コマコス倫理学』 アリストテレス『自然学』 アウグスティヌ…

百年読書講座 開講のお知らせ

寺子屋三粒の種で、 新しく講座を開講します。 高校生以上、30歳以下(例外として、やる気のある中学生)を対象とした、多角的で論理的な思考(思考の幅と深さ)を伸ばすためだけの講座です。 注意として、偏差値をあげるつもりもなければ、入試対策をする…

僕が始めた教育について

僕は、公教育には、限界があると考えています。 一人の先生が、30人以上を教えているわけだし、 教えないといけない単元も山ほどあって、 なおかつ、それらの習得には、「これだけできればいい」という基準がない。 あったとしても、「テスト」という宗教…

津屋崎にいながら世界で働く旅

タイトルは、僕が4年前、 津屋崎ブランチのイベントに参加した際に、 考えた企画(旅)です。 「世界で働く」ということは、 一般的に以下のようなイメージがあります。 ・海外の会社で働いている。 ・日本と海外を行き来しながら働いている。 ・日本で、海…

何が問題なのか。

ここ数ヶ月、問い続けていることがあります。 それは何が問題なのか? その先に何があるのか? という二つの問いです。 例えば、僕の周りでは、 町おこしや、まちづくりを目的として、 移住促進や、イベントの開催、古民家の再生、商品開発などが行われてい…

人間の役割

ある島で、増えすぎたヤギが、草を食べ過ぎ、生態系が崩れかけたが、 人間がヤギを定期的に狩ることで、生態系が保たれたという話を聞いたことがあります。 生態系というのは、色んな種のシステムです。 実のところ、生態系が崩れるというのも、一つのシステ…

成果を数字にとらわれてる限り、ずっとそれに追いかけられる。

地方創生が始まって、地方が見直される速度が上がりました。 と同時に、日本全国均質化の速度も上がりました。 遅かれ早かれ、都会のパイを食い尽くした経済が、 地方へ広がるのは目に見えていたので、 それが早まったにすぎません。 地方にとってチャンスだ…

10人に1人は合わない人がいる

僕は基本的に人見知りだし、 付き合う相手を選びます。 また全ての人とちゃんとコミュニケーションを、 取らないと行けないとも思っていません。 目上の人に敬意を払うかどうかも、 その人の人格で決めるし(判断として決めるというかそういう人には自然とそ…

不良は非日常が好きなわけではない。

先日、教育関係者と話していた時に、出た内容。 「若い子は非日常が好き」 この若い子というのは、文脈として、素行の悪い生徒のことをさしています。 これは捉え方として間違っています。 僕が中学生だった頃、自分たちはそんな自己認識はなかったんですが…

人は変われるとか、変われないとか。

中学校くらいからかな? 自分の人格を意識するようになり、 その一部分がコミュニケーションを妨げていることに気がつき始めます。 そのコミュニケーションの阻害は、 物事のうまくいく、いかないに直結しているので、 「変わりたい」と考えるようになります…

きっと道具は、少ないほうがいい。

昨今、道具が多すぎる。 日常生活は、ほとんど一人で行えます。 道具が発達・充実するということは、 人やモノ、自然とのコミュニケーションを省略していくということに繋がっていきます。 したがって、そのコミュニケーションの先にいた(あった)人やモノ…

ありがとうの会を開催します!

農家さんと食べる人が一堂に会し、お礼を言い合う 「ありがとうの会」を開催します。 三粒の種は、いつもそこにある当たり前を捉え、表現し続ける企業です。 最初の最初、ちょっとしたいきさつで、僕のそばには農業がありました。 そして、そこには目も当て…

寺子屋キャンプ、参加者募集します!

以下、弊社塾長木村より 8月2日(土)から4日(火)の2泊3日、 寺子屋三粒の種でキャンプを開催します。 塾生だけでなく、キャンプに参加したい小学校4年生から中学校3年生までの参加者を募集します。 舞台は、宮若市の自然豊かな千石峡キャンプ場。 小学校4年…

佇まいについて

学生時代、カメラを売りつけるバイトをしていた時、 派遣元の販促講師から、 「売りたいものを売れる人は、トークも大事だけど、一番大事なのは説得力。 説得力があれば、綺麗に撮れますよ、の一言で、売れていくんだよ。 そしてね、その説得力は、佇まいか…

お金を生んだのは負債感

5月17日の夜、マルトシネマの反省会をしました。 最初15分程度、反省点をあげ、宴を開始。 最近お決まりの、水炊きです。 養鶏所から鶏を一羽買ってきて、キャベツメインのお野菜で、 水炊きを作ります。 鶏は、豊村さんがいつも準備してくれています。…

一つ手放しました。

最近、一つ手放しました。 手放すことが、 毎回、 最善なのかはわかりませんが、 精神を乱すものは、 きっとないほうがいい。

手放すこと。

今日も朝から畑で作業をしていました。 母が細々した作業を手伝ってくれています。 今日は、カブについた虫の捕殺をやってくれました。 その時の会話。 ぼく「これだけおったら、農薬を使いたくなるよねー」 母「そりゃそうやろ、虫に食べられたら売れんけん…

福津市 天気

最近、僕が最も頻繁に検索するワード。 「福津市 天気」 作付けのスケジュールを組むためです。 4月は、寒暖の差が大きかった上に雨が多く、野菜の作付けや生育に大きな被害を与えています。 5月はどうなるのか、 なす、かぼちゃ、ズッキーニなど、まだ作…

今日も夕日が綺麗。

綺麗なものをみたいと思った時に、 それを見られる場所がある。 ただそれだけで、いろんなことが救われるのだろうと思う。 砂浜の、水が流れた跡が、美しい。 今日も、ありがとー♪

何事も単純な一歩から始まる

世界は、複雑です。 認識においても、存在においても。 ある状態が二つ以上の構成要素からなれば、それはもう複雑だし。 その状態が、一つの構成要素(そんなことはほぼないけど)であったとしても、認識上は幾つもの状態に認識されうるので、複雑な訳です。…

芽キャベツのニョッキ

蕾菜と芽キャベツが終わりそうです。 新たまが出始めました。 冬野菜は、やっぱり クリーム系がいいよね。 最近の個人的な流行りは、 白ワインの代わりに日本酒を使うこと。 オススメは、蔵の素です。 お試しあれー♪ 蔵の素 720ml 出版社/メーカー: 大木代吉…