問いかけること
僕という人間は、話をすることが大好き。
特に、自分の思いを話すのが大好きです。
そして、うまく話をすることが、重要であるとかんがえています。
日々生きる中で、自分のやろうとしている事、気持ちなどを、
いかに上手くプレゼンテーション出来るかが大事だと考えています。
それは、根本として変わらない。
自分の思いを成すためには、環境を変化させていく必要があるので、
その手段として、話すということが、この社会ではもっとも大きな力を持っています。
ですが、この田舎に生きていると、それだけでイイ訳ではないということを、
日々感じます。
こちらから話すだけではなく、
問いかけること、それがとても大事です。
話す力を前に進める力とするなら、
問いかける力は、
足元を固める力にあたるように思います。
近所のおばちゃんとも、同僚とも、嫁とも、
その時々のやり取りの中で、ただ判断の連続で話を進めるのではなく、
立ち止まって、「どうしてそう思うの?」「それはなんでやってるの?」と問いかけて、
相手が話したいことを話せるように、相手のことを良く理解するための時間を作ることが大事です。
ゆっくり、その人のための時間をとること。
それが大事だと、最近感じています。