津屋崎千軒 よっちゃん祭の準備が始まりました。
今年も、津屋崎千軒よっちゃん祭(よっちゃんさい)の準備が始まりました。
まずは、主要メンバーで昨年の反省、今年のコンセプトが話し合われます。
このよっちゃん祭は、
寄っちゃんさい、酔っちゃんさい、という二つの意味があるお祭りです。
寄っちゃんさいは、なんとなくわかりますが、なぜ、酔っちゃんさいなのか?
それはもともと、新酒まつりが発展して、このお祭りになったからなんです。
津屋崎には、豊村酒造という酒屋さんがあります。
かつては九州一の出荷量を誇った大きな酒造です。
その酒造の新酒まつりがきっかけで、このよっちゃん祭が始まりました。
今年のコンセプトは、原点回帰。
毎年のべ1万人以上が訪れるこのお祭り。
大きくなっていくことは、大事なことですが、
大切にしておきたいもの、伝えたい思い、
それをもう一回確認しようというコンセプトです。
今年も頑張って作っていきます。