10000分の3と、ある意味、僕らはどこよりも儲かっている
マスマーケティングでは、
今のところまだ生き残っている、チラシの配布。
その配布の方法には、いろんなルートがあるけれど、
一番良く目にするのは、新聞のオリコミチラシですよね。
マーケティングの世界では、
こう言ったバラマキチラシは、3/10000の確率でしかヒットしないと言われています。
これは、10000枚チラシを撒いたら3人が実際に行動を起こしてくれるということです。
先日、寺子屋のチラシを、オリコミに入れてみるという試みをしました。
津屋崎校区の世帯数約5000件に入れたので、確率的には1.5件にヒットするはずですが、
実際は、2件。
まあ1.5は、四捨五入で2なので、ほぼ確率に則していると言って良いでしょう。
強引ですが 笑
もし、チラシをたくさん打って集客しようと思われている方は、
10000枚で3人にヒットすれば、オッケーというスタンスで、費用対効果の計算を行なうと良いと思います。
さて、今回のチラシ、ビジネス的な観点では、統計に従う結果となっているのですが、
僕らの場合、別の成果も明確に出ています。
先日、書かせて頂きましたが、今回オリコミにしたチラシには、
僕らのコンセプトや目的も色濃く反映させています。
寺子屋、平成27年度、塾生募集開始しました。 - 津屋崎・毎日の大切なこと
これを見てくれた地域の方が、
「いいことしよるね、出来ることがあったらなんでも協力するけん、言わんね」
と言ってくれました。
昨日、稼ぐ内容の記事を書きました。
僕らは、確かに金銭的には、決して儲かっている訳ではありません。
ですが、確実に、人との繋がりや、その存在のありがたさなど、
そう言った部分では、
かなり儲かっていると思います。
たいしたことはしていないのに、かなりの利益を得ているような感覚です。
僕らはどの会社よりも儲かってるんだ!!
ばんざーい。