三粒の種合同会社 看板設置しました。
会社の看板を設置しました。
設立から1年半、やっとつけました(笑)
この板、西野木材の社長が、「看板に使わんね」と、
おもむろに自宅まで持って来てくださった木材です。
文字は、設立当初、秦さんに書いてもらったもの。
文字のレイアウトを決めて、プリントアウトして、
スプレーのりで、板に貼り付け、黒字の部分をカッターで切り抜き、
つや消し黒スプレーで塗り上げました。
いい出来だと思います。
こうやって、看板をつけると感慨深いものがあります。
自分で最初に作った会社。
小さな会社です。
資本金は、250万円。
僕個人が全額出資しているので、
口を出してくる株主もいません。
売上も1期は1000万円にも満たない小さな会社です。
合同会社っていうのは、昔の有限会社と同じような価値観の法人です。
アメリカの法人組織で、LLC(Limited Liability Company:有限責任会社)がモデルです。
なので、合同だからといって、何かと何かがくっ付いている訳でもなければ、
共同経営者がいる訳でもありません。
さらに「合同」という名前なのに、代表社員(株式会社でいう社長)が、
一人いれば設立できます。
たった1年半だけど、いろんなことがあったなー。
やりたいことを思いついて、協力してくれそうな人に声をかけて、
いろんな人に力を貸してもらいながら、形にしてきました。
先日、
「タイムマシーンがあったらいつに戻りたい?」と、塾生に聞かれました。
その質問を受けて、考えてみたけれど、
過去を振り返っても、今ほど面白い時期はありません。
やり直したいことも特にありません。
やり直してしまったら、今ある偶然が繊細に折り重なったあまりにも素敵な現状が、
なくなってしまう。
そう考えると、やり直すに値する事柄はありません。
世の中なんで、こんなに面白いんだろうと思います。
特にこの2年間。
明日も雨のなかの作業ですが、がんばろー♪