お金を生んだのは負債感
5月17日の夜、マルトシネマの反省会をしました。
最初15分程度、反省点をあげ、宴を開始。
最近お決まりの、水炊きです。
養鶏所から鶏を一羽買ってきて、キャベツメインのお野菜で、
水炊きを作ります。
鶏は、豊村さんがいつも準備してくれています。
僕は、職業柄、野菜の準備担当。
一回の水炊きで、キャベツを5玉くらい消費するので、
直接農家さんのところまで行ってまとめて仕入れてきました。
買いに行ったのですが、
結局「いつもたくさん買ってくれてるからあげるよー」と、
いただいてしまいました。
僕としては、いつもお世話になっている上に、
こんなにお野菜を頂いてしまって、
何かお礼を返さないと、
という負債感にかられてしまいました。
そこで、僕は美味しい干物屋さんから干物を仕入れて、
散歩中のその農家さんを見つけ、
お礼としてその干物を手渡してきました。
きっとこの負債感とその返済を、効率化するために、
お金という概念が、生まれたんだと思います。
つまり、感謝の省略から、お金は生まれたんだと思います。
「ありがとう」は、省略しちゃいけなかったんだ。