価値を手放す
僕は綺麗な写真を撮ることがまあまあ好きです。
撮れているかはおいといて。
フルサイズのカメラを使っていたし、
レンズもカールツァイスを使っていました。
でもここ1年で、写真を撮って誰かに見せようとする行為に、
「自分を良く見せたいという欲求」が現れていることに気づき、
恥ずかしさが芽生えるようになりました。
綺麗な写真を撮ってどうするのか?
他人に見せて満足したいのか?
自分を良く見せたいというのは、悪いことではないと思います。
それを否定するわけではありません。
ただ僕にとって、
他人の目を気にして表現をしてしまうことは、
自分を見失うこと、価値に縛られることと同義なのです。
なので、そのような価値は手放していきたい。
ということで、カメラもレンズも全て売っぱらいました。
これからも、記録写真は撮ると思いますが、、、