学生企画実行部の最近 5月
5月の前半に、福津市住みよいまちづくり推進企画へのプレゼンが終わり、
無事企画が通りました。
今は、内容を詰める人と、チラシを作る人に分かれて、
準備を進めております。
内容の詰めは、
メインコンテンツの作成→全体の構築→細部の構築→全体の再構築
という順序で行っておりまして、今日やっと細部の構築に入って行けたところです。
イベント作るときに、メインコンテンツが出来て、全体のイメージが出来るようになった段階で、細部に向かうのは基本的に間違いです。
メインコンテンツが出来た後、すぐに細部に向かう人って、
ひたすらアイデアを出すことに注力しちゃってるんですよね。
そうなると、「重箱の隅作り」をがんばっちゃうことになっちゃって、
イベント全体が薄っぺらくなります。
アイデアが活躍するのは、メインコンテンツを作成するところまで。
ここまでに、「やりたいこと」を詰め込む必要があります。
その後は、「やりたいこと」ではなくて、正確に「できること」で組み上げていく必要があります。
内容5割くらいで一旦全体を組み上げて、その上で推測できるイベント当日の時間や、当日までに使える時間を踏まえ、8割程度まで細部を詰め、
最後に全体を再構築します。
とはいえ、
言葉で言っても紙に書いても、まだ理解できないので、
やって見せながら、やってみる、ということをやってみています。(笑)
チラシ作りの方は、
チラシを作るときに「気にするレベル」を最初にちょっと上げて、
作成しています。
順番は、
掲載情報の整理→アウトラインの作成→内容の流し込み→不足している情報の検討→調整→仕上げ
今は、不足している情報の検討に入りかけているところです。
イラレを使っているので、パソコン自体も初めての中学生は、悪戦苦闘しております。
明日から一週間試験期間に入るので、作業は中断ですが、6月半ばまでには出来上がると思われます。
通常の部活は、一週間前から部活が休みですが、
うちは、活動を試験勉強に切り替えて休みにはしません。
必要最低限の学習にコミットすることも、部活動の役割だと思うからです。
試験のときに休みになる部活は、勉強と部活は関係してないですよって言ってるのと同義。
学校で部活動をするのであれば、そこの関係を途絶えさせてはいけません。