20年後の絶対
僕「20年後はYさんと同い年かー、なにやってんだろうね」
「なにやってんでしょうねー、全然わかんないですねー」
僕「わかんないねー、でも絶対今とは違うことをしてると思うなー」
「あー、でも意外と絶対とは限らないかもですよ。意外と意外と」
と、その人は、僕の20年後の絶対をぼやかしてくれました。
「決めつけはいけないなー」というその人を前に、
たまに「絶対」を使いたくなってしまいます。
たまに決めつけて、なにが返ってくるのか試したくなってしまいます。笑
でもたまに同じ「ような」ことをされているような感覚もあるからイーブン。
「絶対」
- 他に比較するものや対立するものがないこと。また、そのさま。「―の真理」「―な(の)存在」「―君主」
- 他の何ものにも制約・制限されないこと。また、そのさま。「―な(の)権力」
という意味だそうです。
比較対立するものもなく、制約も制限もされない、
なんてことは「絶対」ありえないんだけど、
もし僕が「絶対」という言葉を使って、
誰かの拠り所になるんであれば、
うまいこと使っていきたいなーと思います。
あー、なんか、
思考を停止させてしまう「絶対」と、
誰かの思考を支えられるような「絶対」がありそう。
あー、これも「絶対」と対峙したからか。やられた。