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津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

どれだけ汲み取れただろうか。

先日、福岡市で行われたwhole food marketに、縁あって参加させていただきました。

福津市を代表する食育ママの中島美香さん、ありがとうー♪

 

 

秋の晴れた貴重な土日。少し感度の高いイベントに集ったひとびと。

 

一階にはたくさんの出店者と、それを好きな人たちがたくさんの温かい空間。

 

そして、2階の8畳程度の部屋+αに、

全部で11人と僕。

 

僕の持ち時間 14時から40分間。

テーマは、

「野菜を通して地域が優しくあること」

 

たぶん大事なのは、こんなコアな場所にせっかく集まった人々が、

そこに自分の居場所を感じることだと思うんですね。

 

自己表現をして。

 

できる限り表層ではなくって、基層から深層のレイヤーで、

語れる環境と関係を作れたらなと思っているんですが、、、

 

難しい。

 

時間制限がある集団のコミュニケーションの中で、

個人の口から最初に出てきたなんらかの表現を、

基層まで行かせるのに、問いかけが3〜5回は必要です。

 

できるだけ汲み取って、レスポンスするだけの時間が、、、

 

「今日思っていることを初めて言葉にできました」というのは、ファシリ冥利につきるんですが、

そんなことを言ってくれたのは、11人中1人だけでした。

 

きっとその一人は、その場に確かに居た感覚を持てただろうと思うんです。

 

残りの10人は、そこに「居れた」のかなー。

 

これは僕の呼ばれた意味において純粋な役割の話ですけど、

僕から何か(三粒の種のやっていること)を伝えるにしても、

そんな感覚(参加者がそこに居場所がある)の中で伝えないと、

伝えたいものは伝わらずに言葉と理屈が通り抜けていくだけだと思うんですね。

 

まあただそんなことに力を入れすぎて、持ち時間40分のうち、対話に使った時間が、45分で、三粒の種の話は5分。10分オーバーです 笑

 

 

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 普段、子供達との部活は、ある程度時間が担保されています。

彼らの「楽しむため」という言葉一つとってみても、

「チーム力向上のため」「読書によって想像力を養うため」と、

本当の目的はなかなか最初から表面にはありません。

 

彼らの主体性は、たぶん、

自分のやりたいこと本当に好きなことを、

手に取るきっかけを作るところから始まるのだと思います。