ある日、山へ竹切りに行く途中、民家の敷地の中で、
たわわに実った渋柿の木を見つけました。
気がつくと、
インターホンを押していました。
「すみません、渋柿、ください!」
僕は、名を名乗ることもなく、言い放ちました。
向こうからしたら、まさに、
「君の名は。」
状態だったことでしょう。
その場では、「干し柿作るのよー」ということで、もらえませんでした。。。涙
ですが、二週間後。
余った分は全部あげる、とのことで、結構いただけました。
インターホン、押してみるもんですね。