旧友と会って
先日、東京で考古学をしていた頃の友人に会いました。
考古学をやっていた頃が、
今の日常生活とかけ離れているから、
「あれは夢だったんじゃないか」と、
思うようになっていたのですが、
その友人に会って、考古学をやっていたことは事実であることを再認識できました。
話題や、冗談の共通認識にだいぶ懐かしさを感じました。
また、考古学の勉強会を開いていた当時、
彼女とはかなりぶつかりあったことを今でも覚えています。
そんな彼女とこれから何をしたいかという話をしました。
「30mくらいのクジラをみたい」
「宇宙に行って地球をみたい」
と僕は話しました。
彼女は、
「30mのクジラに乗りたい」
「火星に住みたい」
と話してました。
僕は、このささやかな願望の差に、大きなギャップというか、
僕の器を感じてしまいました。
今年で27歳。
この器に乗るものしか作れないんでしょう。