津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

少しだけ明るい

今朝は、少し雨が降って、晴れてきた。

 

今日は、津屋崎で活動している若者が、

集って近況を話し合う若者会議。

 

月に一度の尊い時間です。

 

 

ここで話されるのは、

参加者それぞれが持っている「豊かさ」について。

もちろんここ一ヶ月の出来事も話すし、これからしたいことも話すんだけど、

でも大半が日々感じたこと、自戒したこと、返り見たこと、について話されます。

 

偏らず、深みがあって、

それでいて、もしかしたら誰しもが思っていることを丁寧で優しい言葉で表現できて、

寄り添って聞いてくれて。

 

そんな場であることは、感じていたけれど、

今日、もしかしたら初めて、違った明るさ、を感じたのかもしれません。

そんな場を心で感じたのかもしれません。話されていることを考察したのではなく、

その場の空気を心で。

 

 

最年少の参加者は、1歳9ヶ月。

「かっくん」(かどくん)と、僕を呼んでくれます。

みんなが笑えば、彼も笑います。

彼が笑えば、みんなも笑います。

彼は自由に動き回って、楽器で遊んだり、どんぐりをばらまいたりしています。

 

でも、だれも、それが話の妨げだとは思いません。

 

みんなとても優しいんです。

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