津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

今年も、山笠が終わりました。

今年の津屋崎祇園山笠がおわった。
 
土曜日は、裸参り。
日曜日は、追い山。
 
自分との戦い。
新町、北との戦い。
 
僕は土曜日のお昼に、
辛めのインドカレーを食べたおかげで、
腹痛との戦いだった。
 
そう、ここにはそれぞれの戦いがある。
 
ふざけたことだけを言っていると、
怒られるかもしれないので、
事務局長としてバランスを取ろうと思う。
市に提出している今年の実施計画書は、
大きく未来へと舵を切っている。
西野正信保存会会長の意志だ。
若輩ながらその作成に携わらせていただけていることは、
僕の誇りの一つだ。
その舵切りには、保存から、振興へという思いと、
それと同じくらい「地域」の取り戻しというのがあると思っている。
今まで以上に、子供たちとの関わり、地域住民との関わりが、
大事にされているからだ。うん。
徹頭徹尾、山笠という所作は、未来のためである。
大きくも小さくも未来のためである。
この我々の所作は、子供達に何を残せるだろうか。
おじさんたちの楽しみであると同時に、
彼らの未来を照らす所作を残せるだろうか。
この悩むほどでもないと同時に、
悩まないといけない悩み事を抱え、
5年後に来る復活50周年、
そしてその先の開始400年に向けて、
できることをやっていこうと思う。

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