三粒の種のボカシ肥料の作り方
三粒の種では、
極力地域の素材を使いボカシ肥料を作っています。
作り方は、混ぜてほったらかして、たまに混ぜるだけなので、簡単。
□用意するもの
籾殻燻炭、油かす、米ぬか、おから、土
米ぬかは、津屋崎の「津崎精米所」、
おからは、津屋崎の「浜豆腐屋」、
土は、津屋崎の山土
それ以外はホームセンターなどで手に入ります。
米ぬか6:おから3:籾殻燻炭1 の割合で、
それ以外はいい感じにいれます。
土は、割合で行くと2くらいですかね。
籾殻燻炭と土に菌が済んでくれます。
□行程
1、全部よく混ぜる。蓋をしやすいサイズのバケツや、桶が良い。
2、古毛布など、空気が通るもので二重に蓋をし、野外で発酵させる。
3、1週間に一度、切り返す。
4、発酵熱が出なくなったら出来上がり。
水分量は、おからで調整しますが、
なかなか発酵が進まない場合は、水をかけてあげます。
油かすは、葉物を大きくする時に使う肥料なので、このぼかしは、それようになります。
果実などを甘くしたい場合は、油かすではなく、魚骨粉などをいれると良いようです。