津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

60兆の細胞のオーケストラ

11月の末、たまたま東京で出会った女の子が歌っている歌。 「表現の学校」という場で出会いました。 この曲は、その時紹介されたものです。 SEBASTIAN X / DNA (Music Video / フルサイズ) - YouTube 日々奏でている60兆の細胞のオーケストラ。 出来る限り…

三粒の種のボカシ肥料の作り方

三粒の種では、 極力地域の素材を使いボカシ肥料を作っています。 作り方は、混ぜてほったらかして、たまに混ぜるだけなので、簡単。 □用意するもの 籾殻燻炭、油かす、米ぬか、おから、土 米ぬかは、津屋崎の「津崎精米所」、 おからは、津屋崎の「浜豆腐屋…

三粒の種のお話 vol2

三粒の種の持っている概念は、僕が考古学をしていた頃にさかのぼります。 学部生から、やめてしまう大学院1年生の初夏まで、僕は考古学に没頭していました。 考古学ってどんな学問なのかというと、 人類史の再構築を行う学問です。人類史なので、恐竜とか化…

忘れたくない探究心

僕のデスクトップPCの上部には、カエルが乗っています。 もちろん、フィギュアです。 先日、下北沢の「ダーウィンルーム」で購入した、 Schleichのカエル。 なんで、カエルなのかといいますと、 僕が小学生の頃、カエルが大好きで、 世界中のカエルを調べて…

三面砥石の藤田さんに、包丁研ぎ講座を開いていただきました。

簡単便利というのは、何もしなくていいということにつながり、 それが、目の前のものを丁寧に扱うことを、 おろそかにさせているように感じています。 日々使う包丁。 最近は、錆びないステンレスのものが増え、 丁寧に扱うということが廃れてきています。 …

津屋崎千軒 よっちゃん祭の準備が始まりました。

今年も、津屋崎千軒よっちゃん祭(よっちゃんさい)の準備が始まりました。 まずは、主要メンバーで昨年の反省、今年のコンセプトが話し合われます。 このよっちゃん祭は、 寄っちゃんさい、酔っちゃんさい、という二つの意味があるお祭りです。 寄っちゃん…

余白の時間

一昨年から、津屋崎という町で、寺子屋、いわゆる学習塾を経営しています。 ここでは、もちろん学校で決められた教科も教えているのですが、 最も重きを置いていることが、「自分で考えて生きていくこと」 教育というのは、よりよく生きていくために行われま…

問いかけること

僕という人間は、話をすることが大好き。 特に、自分の思いを話すのが大好きです。 そして、うまく話をすることが、重要であるとかんがえています。 日々生きる中で、自分のやろうとしている事、気持ちなどを、 いかに上手くプレゼンテーション出来るかが大…

じゃがいもの種を蒔きました。

今日は、じゃがいもの種を蒔きました。 三粒の種では、津屋崎野菜の宅配便という活動を行っています。 農家さんが、自分の仕事で誰が喜んでくれているかわかる仕組みの中で、お野菜を流通させようという試みです。 その取り組みの中で、自身もなり農家として…

三粒の種のお話 vol.1

今、僕は三粒の種という会社を経営しています。 いつでもそこにある「当たり前」を捉え表現し続けること。 それが、三粒の種がやって行く事です。 三粒の種は、僕の人生の化身なのかもしれません。 そして、僕の人生と同様、いろんな人の支えで生まれ、成長…

津屋崎 お礼部始めます。

毎日どんな風に過ごしていても、 いろんな問題だとか、ダメなところだとか、 いわゆる文句は、 よく出て来てしまいます。 なんか文句って言いやすいですよね。 なんででしょうね。 社会の雰囲気として、 そうなっているような気がします。 市役所への文句 ス…