津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

先生が行きたくなる学校をつくる、という視点。

我々大人は、 子供達のために、何ができるだろうか、 何が必要だろうかと考え、行動をします。 彼らが主体性を持って、のびのびと成長していくために、 何ができるだろうかと考え、行動します。 主に、学校の外。外部として、地域として。 概ね、見ているの…

十人十色、自由とワガママについて

十人十色というのを、 小学校の時に習った。 あまり好きではない本の中に、 「学問のすすめ」というのがある。 その最初の方に、 自由とワガママの違いは、 他人に迷惑をかけるかかけないかだ、 とある。 十人十色なので、 基本的に何かすれば、 誰かの迷惑…

満ち満ちている。

学校があり、 子供会があり、 山笠があり、 よっちゃん祭があり、 消防団があり、 盆踊りがあり、 相撲大会があり、 おくんちがあり、 清掃活動があり、 自然があり、 ,,,,,,etc 何が足りないのか。 むしろ、足りないでほしいという願いが、 人間の本質とし…

「遅れている」ということについて

最近、ニコンが、 「in pursuit of light」というキャッチコピーで、 新製品のPRをしている。 ちょうど最近、頭の中に学術界への復帰が頭を巡っていたので、 思い出した本があった。 ビンフォードが書いた「in pursuit of the past」 たぶんプロセス考古学を…

勝浦はすごい。

勝浦はすごいすごいと思っていましたが、 ここまですごいのか、と感動してしまいました。 今日は、津屋崎中学校区の地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)の合同会議でした。 津屋崎中学校は今年で2年目で、まだ始まったばかりですが、 4、5年…

私たちのものである。

どこよりも秀でているとか、どこもやってないとか、 どこかが成功しているからとか、 そんなことは、どうでもいい。 大事なことは、 それらが、「わたしたちのものである」と思われているかどうかだ。 自治会も、 地域の学校も、 子供会も、 消防団も、 お祭…

私たちは悩む。

彼らにどのように育って欲しいのか。 それを達成するために何をすればいいのか。 私たちは悩む。 なぜ、放っておくのではいけないのか。 生きていけないから? なぜ生きていけないのか。 放っておいて、あるがままに成長して、 なぜ生きていけないのか。 私…