ラスコー展に行って来ました。
もう先週の話になりますが、ラスコー展に行って来ました。
なんの展示かというと、2万年前くらいの壁画の展示です。
考古学をしていたものの、
この辺はどちらかというと人類学という微妙に違う分野になるので、
ほとんどノータッチ。
というか、石器などはざっと勉強するのですが、
壁画というのが局所すぎてほとんど触れずというところだったんです。
牛や鹿、なんで描いたんでしょうね。
おそらくどちらも狩猟対象。
しかも、書かれているのは洞窟の中。
わざわざ明かりを用意し、それなりに奥深くまで行って描いています。
描くことで何を果たしたかったんでしょうか。
でも多分意外と、個人の趣味だったりするんでしょうね。
良い展示でしたー♪
個人的には同時に開催されていた水中考古学展に先輩の名前があったので嬉しかったです。笑
シュリハンドク#02を実施しました。
学生企画実行部の個人企画 シュリハンドクを実施しました。
この企画は、神社好きの中学2年生の女の子が、
町にとって大事な神社は、この町の財産であって、
みんなで綺麗にしたほうがいいと、始めた企画です。
この企画のいいところは、ただ掃除をするだけではないとうところ。
神社に思い入れを持ってもらうために、祭神はもちろん境内社の神様まで説明をします。
今回は、それをしっかり説明するため、地域の賢者の一人、大賀さんにいろいろと教えていただきました。
内容が深すぎて処理をできない中学生たちは、話を録音し、なんども聞き、
なんどもシミュレーション。笑
当日は、小学生から「みんなの縁側」の主、そしてお姉様方に至るまで、
たくさんの方に来て頂けました。
実施した女の子も嬉しそうで何よりでしたー♪
差し伸べるのか?
災害が増えて来た。
これからきっと戦争も増える。
闊歩するように行われる支援は、
これから歩調を変えるのだろうか。
いや、むしろ、歩みを止め、旅路を見据え、そして引き返し始めるんじゃないだろうか。
差し伸べていたものの、根源が問われ始める。
人の楽しみ方について。
不倫報道が多いし、それを叩く人も多い。
そして、不倫を叩いている人を、叩く人もちらほらいる。
どちらの人たちも、何かしらの正義を掲げ、
優越に浸りたがる。
人って、他人のことで楽しむのが基本的に好きなんだと思う。
そして、それを悪といいつつも、
やっていることに気がついていない。
地域も基本的に一緒。
テレビの中の話が、身近な人になるだけ。
他人のことで楽しむ。類が友を呼びながらつるむ。
僕は、「頭が悪い」のが嫌いだ。
大半が、自己認識がゆるいという意味で。
もちろん嫌いである対象は、自分の頭の悪さも含まれる。
そして、この話は、嫌いな頭の悪さの一つだ。
そして、地域では我慢しておかなくてはいけない悪さの一つでもある。
手段
社会、というのは、数多くある道具の一つじゃないのだろうか。
えんぴつと社会は、同列じゃないのだろうか。
必要な時の選択肢として、社会を手に取り、不要な時は置く。
そんな社会の使い方はできないのだろうか。
発散
見つめていると崩れていく。
というか、そもそも組まれているわけではないことに気がついていく。
文字を見つめていると、意味が薄れていき、ただの無意味な形になっていくことに近いかもしれない。
星座のようにつながっていないものが無理矢理つなげられ、
適当な意味があてがわれる。