自己の大きさ、ないしは小ささについて
投影された自己を立ち振る舞わせる舞台において、
その投影された自己と舞台の関係を、
どんな大きさ、ないしは小ささで、在らせるのか。
舞台の大きさは一定。たぶん。
認識する幅で大きくも見えるし、小さくも見えるけど、
在るものとして在る。からそもそも大きいとか小さいとかの話ではない。
投影された自己の大きさ、ないしは小ささは、
内的な相対的関係において、その大小を自己認識する/していない場合もある。
例えば、町おこしのためにイベントを催します。といった場合、そこに投影される自己は、大きい。
世界平和のためにゴミを拾います。といった場合、そこに投影される自己は、小さい。
意識して、大きくすることもあれば、小さくすることもあるけれど、
向き合ったコミュニケーションをする上で、大きさ、ないしは小ささを、
認識していくことは大事なのではなかろうかー。
※大小に善悪は一切関与しておりません。