津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

創造性について。

創造は、0から創ることなんだと思います。

 

だから、よくクリエイティブだねと言われる広報活動というようなものに一切の創造性はないと思っています。

広報活動は、0から創るということがありえないからです。

代弁活動ですよね。

 

 

でも、こう言った短期的なことだったり、なおかつ斬新であったり、

ユニークなものに対して、

創造的だ、クリエイティブだという評価が下されたりします。

 

うーん、つまんないなー、と思ってみてるんですよね。

 

まあでも、

地球上の最大のクリエイティブは、

単細胞生物の誕生になるんだろうから、

あんまり突き詰めても仕方がないのかなーとか思ったり。

それには勝れませんから。

 

ただ、その単細胞生物から、

我々のような人間が出来上がったことって、

クリエイティブだと言ってもいいと思うんですよね。

 

で、それって、日々のバカみたいな一歩が

何十億年も続いた結果なんだと思うんですよね。

 

それで、

 本当にクリエイティブな作業って、

今、公の部分で、大々的にやっているようなことじゃなくって、

すごく身近でバカみたいな単純作業なんじゃないの?とか思うんですよね。

 

まあこれは実際、

自分を勇気付けるためにそのように考えている節もあるんです。

 

すごく先の大きな世界を描いた時に、

今自分がやるべきことは、

できる限り小さく在ること、

そして、目の前のことを人知れずやること、

だったりする。

 

 This is nobuki speaking.