今年も津屋崎祇園山笠が終わりました。
今年も山笠が終わりました。
津屋崎の山笠は、
300年前から行われている祇園祭の一つ。
博多の次に歴史があり、
文献上唯一、博多祇園とのつながりがある山笠です。
博多と違い、津屋崎の山笠は三つの流れからなります。
赤い岡の山、桃色の北の山、黄色の新町の山。
僕が属するのは、岡の山です。
昨年は本当に不甲斐なく、止まってばかり(数十回止まりました)の、
最遅の山でした。
今年は、
「速い山を回す」というテーマを掲げ、
西住筆頭代表の統率の元、
準備をしてきました。
舁き縄を工夫したり、先取り(山笠の運転手4名)の意思疎通を計ったり、
舁き手を調整したり、舁き方講習をしたり
それらがどれだけ機能したかは、年に一度しかない機会なので測ることはできません。
何よりもそのような姿勢で取り組んできた参加者全員が、
なんとしても止まらないという意識を共有できたことが、
一番良かったんじゃなかろうかと思います。
結果、今年の岡の山は、
最も美しい宮入れをし(自己評価 笑)、
追い山、流れ舁き共に、一度も止まりませんでした。
来年もがんばろー!