すすき牧場へ行こう!を開催いたしました。
5月7日(土)、すすき牧場へ行こう!を開催しました。
すすき牧場さんは、牛糞堆肥でお世話になっている牧場です。
牛さんの育て方も
社長曰く「暇な人が思いつくやり方ですよ(笑)」と、
手間暇をかけた方法をとっております。
私たち三粒の種としても、
このすすき牧場さんの取り組みを知ってもらいたいと思い、
このような牧場参観イベントを企画させていただいております。
最初は、子牛にミルクやり!
次は、もう少し大きな牛に餌をあげました。
発酵させた藁で、酸っぱい臭いがします!
その後はふれあいの森を散策し、
昼食。
食べられないほどのむなかた牛をいただきました♪
毎回少しずつメニューが違って、非常に楽しみです♪
いやー、よい休日でした♪
次回は、大島で開催したいと考えております。
大島牧場の見学へ行ってきました。
連休最終日、大島牧場の見学へ行ってきました。
大島牧場は最近になってすすき牧場さんが管理するようになった牧場です。
放置状態の牧場で、今後の活用のため、すすきさんは整備から始めているところです。
4月から始めた部活動の部員も一緒に連れて行きました。
今回は一日かけて薄社長が案内をしてくれました♪
いつもありがとうございます。
こんなに近くなのに、僕は初めての大島。
こんなに綺麗なんですね、、、笑
ハイカーも多かったです。意外と観光客も多い。
ちなみに昨年あたりからバスが通るようになり、
レンタカーも使えるようになったそうです。
いろいろと企画できそうです。
まずは牧場の草刈りを楽しく美味しくするようなイベントを企画したいところです♪
呼吸すると楽になる。
呼吸をしないと苦しくて、呼吸をすると楽になる。
肺の中はからっぽで、そんな時に本質が見えるような気がします。
でも、それを見ようとしすぎると、さっき吸った酸素が尽きちゃって、
見ることができなくなってしまいます。
そして、再度、呼吸をすると、本質から目が離れ、
また探すのに一苦労。
精神と肉体は繋がっているけれど、
精神と肉体は別のもの、だからかな。
5月4日の津屋崎野菜
Sサイズ
ラディッシュ、グリーンピース、水菜(小)、ポロ葱、エンダイブ、キャベツ
の計6品です。
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Mサイズ
スイスチャード、ラディッシュ、ほうれん草、ベビーリーフ、ポロ葱、
ディル(10)
春菊
グリーンピース(30)※「お野菜二つ分」
水菜(小)(30)
スイスチャード
新玉ねぎ2~3個(10)
ルッコラ(10)
ほうれん草(20)
ベビーリーフ(20)
ミニごぼう(4本程度)(10)
ポロ葱
刺激臭が少なく、加熱すると、とろりとしてやわらかいのに煮崩れせず、甘みが増すネギです。ブイヤベースに入れたり、スープ煮、クリーム煮、グラタン類、てんぷら、炒め物にしたり、ゆでて肉料理の付け合わせやマリネ、おひたしなどにします。
梅津の井ノ口幸子さん(農薬節減)
キャベツ
玉ねぎ
小ネギ(20)
エンバイブ
大根(30)
ベビーリーフ
勝浦の花田智昭さん
無農薬米(700円/kg)
勝浦の谷口さん(農薬節減)
お米(400円/kg)
トマト ※「お野菜二つ分」
八並の柴田さん(農薬節減、一部農薬不使用、有機栽培)
新米(夢つくし) 5kg 2500円
勝浦の松尾さん(農薬節減)
切り干し大根・人参ミックス(10)
玉ねぎ 4玉(20)
在自の広渡とよしげさん(農薬節減)
サンフルーツ
送料について
九 州 450円
関 西 650円
関 東 850円
上記以外はお問い合わせ下さい!
種→あんこチャレンジ
今年は、年末の餅つきに向けて、
小豆を育て、あんこ作りを行おうと思います♪
7月 種まき
11月ごろ 収穫
12月 あんこ作り
といったスケジュールです。
参加希望の方は、
info@san-tane.com
までお知らせください!
ちなみに、あんこ作りだけの参加はNGとなっております。
他に探せばあんこ作りイベントはあると思うので、そちらへご参加下さい。
三粒の種では、種を地に蒔き、あんこを作ることによって感じられることを
大切にしたいと思います。
百年読書講座 vol.03 課題図書 プラトン『ソクラテスの弁明』
百年読書講座の三回目を実施しました。
今回の課題図書は、プラトンの「ソクラテスの弁明」(以下、「弁明」と略)
紀元前399年のギリシャが舞台のお話です。
ソクラテスが若者を腐敗させたという告発から、
裁判にかけられ、弁明が繰り広げられます。ちなみに結果として、361対140で、死刑となります。
教育とか、裁判とか、政治とか、出てきますが、
紀元前4世紀の日本は弥生時代。文字もなければ、国家的体系もありません。
すごい差ですよね。段階的な社会として同じ段階になるのは、古墳時代の終わり頃か奈良平安時代ごろですね。1000年弱のの差です。
でも、未来である今を見てみると、ギリシャも日本もさほど変わりません。
経済的な見方だけをすれば、ギリシャは破綻寸前で、むしろ日本の方が先んじているのかもしれません。どっちもどっちだけど。
とはいえ、このケースだけではありますが、
1000年の差も、大同小異となることがあるということですね。
時間的感覚として良い教訓かもしれません。
さて、「弁明」の内容ですが、
突っ込みどころ満載です。
有名な話ですが、ソクラテスは「無知の知」を説くことによって、多くの人に嫌われました。
ソクラテスは、デルフォイの神託により神託探究法なる知の探究法を見出し、
それを多くの賢者と呼ばれる人々に行使します。
そのことによって、彼らは自らが無知であることを認識していないことに気がつきます。
「彼らは無知なのを認めないが、私はその点では無知なのを認めている。神様が私を賢者といったのは、それが理由だろう」と悟るのです。
まずかったのが(嫌われることを悪いこととすれば)、たくさんの賢者に「君はまだ無知だよ」と言っちゃったこと。それで嫌われます。
さらに、そのようなソクラテスの手法を、たくさんの青年が真似するようになります。
これによって「無知だ」と指摘された大人たちが怒り、その矛先を指導者に「見える」ソクラテスへ向けるのです。
そんなこんなで、裁判にかけられます。
というところで、興味がある方は読んでみてください。
ソクラテスが行った弁明を忠実に描いているのではなく、
プラトンがソクラテスから学んだことを裁判という舞台を使って描いていると思って読んだ方がいいかもしれません。
次回の課題図書は、