津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

友人にふと尋ねる。

ほぼ同級生の彼に、

「やりたいことが出来ているのか?」

 

とつい聞いてしまった。

 

彼は、最初、「やるべきこと」から口を開いた。

 

 

ただ、それをやるための時間は作れていないそうだ。

そして、今の職場と、やるべきことは、すこし距離があることも教えてくれた。

 

だから、職場で、やるべきことに近しいことは、

なかなか出来ないらしい。

 

次に

「職場や、やるべきことは、置いといて、やりたいことはできているのか?」

と尋ねた。

 

まだ、出来ていないそうだ。

 

いつからか、僕の中で、「やりたいことをやる」ということは当たり前になっていて、

その何気ない質問が、彼を追い詰めたり傷つけたりしていないか心配だ。

 

その後、地域のお祭りの話になり、

20年を機に、神格化したらどうか、とか、

古事記ジョークを言い合った。

その心地よいジョークの掛け合いができるのは、

近くには彼しかいない。

 

何か彼の心地のいい場所は作れないものか、、、