ありがとうの会 開催のお知らせ!
津屋崎野菜の宅配便をご利用の皆様へ
昨年の6月末に行いました、「ありがとうの会」を、
今年も行いたいと思います!
「ありがとうの会」とは、
その名の通り、感謝を伝える会です。
作ってくれている人と、食べてくれている人が、
一堂に会し、お礼を伝え合うという機会です。
農家さんから見れば、
食べてくれる人がいるから、自分の仕事が成り立ちます。
でも、ほとんどの場合、誰が食べているかしりません。。。
消費者から見れば、
作ってくれる人がいるから野菜を食べることができます。
でも、ほとんどの場合、誰が作ってくれているかしりません。
お互いに、お互いを成り立たせている当たり前のところを、
知らないんです。
みなさん、
「何かしてもらったらちゃんとお礼を言いなさい!」
と言われて育ってきたかと思います。
私たちの世代だけじゃなくて、ずっと前からそうだと思います。
そして、これからも、子供達にはそうやって教えていくと思います。
だから、まずは私たちがしっかりやりましょう!
農家さんが消費者のことを知っていて、
消費者も農家さんのことを知っている。
そして、お礼を言い合えるような関係が、当たり前になれば、
きっと未来の子供達にとっていいことが起こると思っています。
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と き:6月25日(土)13時開場 13時30分開始 14時30分終了
ところ:三粒の種 浜の家(福津市津屋崎4−5−1)
参加費:無料
お申込:info@san-tane.comまでメールをください。
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お礼を言い合える関係が当たり前になることで起こりそうないいこと
・近い関係で野菜が流通すれば、農家さんは安く買い叩かれることがなくなるので、
大量生産する必要がなくなる→一軒の農家に50軒の一般家庭が繋がって野菜をやり取りすれば、農家は成り立つし、一つ一つに手間暇をかけられるようになるので、美味しくなる。
・大量生産をしなくて良くなると、農薬や化学肥料などの効率を重視するために使われている資材を使わなくても良くなる→環境への負荷が減って後世に自然を残せる
※農薬などの害がなくなり安心安全を強調するためには、まずは個々人が生きるに価する人間になることが先だと考えています。
・耕作面積を狭めることができれば、大型重機や大型施設の導入の必要がなくなり、永続的な農業を行えるようになる。
・何よりも、ありがとうと言われて、農家さんも、消費者も嬉しい。
これらがすぐに起こるわけではありませんし、おそらく数十年、もしかしたら数百年かかるかもしれません
ですが、このようなことが起こってほしいのであれば、お礼を言い合える関係を作っていくことが、最優先事項だと思います。
というところで、三粒の種をご利用のみなさまは、できる限りご参加ください♪
「三粒の種」とは、なんなのか。
「そこにある当たり前を捉え表現し続ける。」
というのが、私たち三粒の種のミッションです。
重要なのは、「当たり前」というところです。
「当たり前」を認識できる過程を、常に提示し続けるということです。
私たちが日頃明確に認識できなくなったところに、「当たり前」のものとして、私たちを成り立たせている事物があり、そこに本源的なものがあるからです。
これを何のためにするのか、というと、
三粒の種という言葉の意味である、「視野」を持つためです。
一粒は虫のため、
一粒は鳥のため、
残りの一粒は人のため。
虫と鳥と人のためにやる、という意味ではありませんからね。笑
そのような「視野」を持つべきだということです。
私たちは部分であり、その他の数多の部分と共に一つのシステムを構成し、
生きるわけでも生かされるわけでもなく、ただ在るのです。
そして、そのような「視野」を、なぜ持つ必要があるのかというと、
「与える経済をつくる」ためです。
ここからは教養の問題と解釈の問題で想起できるかできないかに分かれるのですが、
人類の歴史において、現在のような奪う経済が行われている時間よりも、
与える経済が行われていた時間の方が圧倒的に長いんですね。
※教養がないと、いくらわかりやすく言ってもわからないことはあると思っています。これは50音を読めなければ、あるいは最低限の単語を知らなければ、日本語を読めないあるいは理解できないのと同じです。
私は、かつて考古学という学問をしていて、
弥生時代から古墳時代にかけての国家形成論を学んでいたのですが、
私の知る限り、現代と変わらない仕組みで経済が回り始めたのは、
弥生時代の中期ごろからです。
自集団の再生産の手段として採用された経済活動に、
搾取が伴い始めたのが弥生時代の中期ごろということですね。
なので、今の経済が日本のタイムスケールでいえば、2500年で現状に行きついたということです。
それ以前は、
自然との関係においては「与えられる」という感性で関わりをもち、
自集団内では、「与える」ことが地位であり、
他集団との関係は、「与えること」で競争をしていました。
人類史において、こちらが圧倒的に長いんですね。
当然のことながら、全ての地域がそうだったかはわかりません。
もちろん、一説という言い方をしてしまえば、それも間違いありません。
ただ一つ、
このような経済が存在していたというのは間違いないんです。
私はたまたまそのことを知っているので、
今の先(終わり)が見える経済ではなくて、与えることで回る経済をやりましょうよ。と思っているわけです。
しかし、昔と現在とで決定的に異なるハードルが存在しています。
それは「認識」というハードルです。
私たちは生きていく上で行う交換という行為全般を、現在の経済の価値観で認識してしまっています。
だから、かつて行っていた与える経済を行うためには、その認識を理性によってコントロールする必要があるのです。
その理性というのが、上の方でいった「視野」ということになります。
ちなみに「視野」を持つためには、「教養」も必要だと思っています。
昔はこんなのなくたってできたんですけどね。だって、そのような経済しかなかったから。笑
私たちは、今目の前に見えるあまりにも多い答えらしきものの中から、不要なものを切り捨てて、選択するということをしていかないといけません。
私にとって、
農も、教育も、そのような視野を持つための一つの構成要素に過ぎません。
過ぎません、といっても、大事じゃないという訳じゃありませんからね。
それらが全てではない、それ自体が目的ではない、ということです。
農を行うことに関しても、
教育を行うことに関しても、
近視眼で捉えれば、「安心安全野菜だー」とか、「自立した人間形成だー」とか、
そのように見えるかもしれません。
ですが、500年後、1000年後、私が提示する視野が、どのような具体的構造を取るかはわかりませんが、「与えることで回る経済」を実現すればいいなと思っています。
未来のために、よりよい源泉であることを常に行うということでしょうか。
これからも生きるのであれば、
価値のある「生物」として生きていきたいと思います。
すすき牧場へ行こう!を開催いたしました。
5月7日(土)、すすき牧場へ行こう!を開催しました。
すすき牧場さんは、牛糞堆肥でお世話になっている牧場です。
牛さんの育て方も
社長曰く「暇な人が思いつくやり方ですよ(笑)」と、
手間暇をかけた方法をとっております。
私たち三粒の種としても、
このすすき牧場さんの取り組みを知ってもらいたいと思い、
このような牧場参観イベントを企画させていただいております。
最初は、子牛にミルクやり!
次は、もう少し大きな牛に餌をあげました。
発酵させた藁で、酸っぱい臭いがします!
その後はふれあいの森を散策し、
昼食。
食べられないほどのむなかた牛をいただきました♪
毎回少しずつメニューが違って、非常に楽しみです♪
いやー、よい休日でした♪
次回は、大島で開催したいと考えております。
大島牧場の見学へ行ってきました。
連休最終日、大島牧場の見学へ行ってきました。
大島牧場は最近になってすすき牧場さんが管理するようになった牧場です。
放置状態の牧場で、今後の活用のため、すすきさんは整備から始めているところです。
4月から始めた部活動の部員も一緒に連れて行きました。
今回は一日かけて薄社長が案内をしてくれました♪
いつもありがとうございます。
こんなに近くなのに、僕は初めての大島。
こんなに綺麗なんですね、、、笑
ハイカーも多かったです。意外と観光客も多い。
ちなみに昨年あたりからバスが通るようになり、
レンタカーも使えるようになったそうです。
いろいろと企画できそうです。
まずは牧場の草刈りを楽しく美味しくするようなイベントを企画したいところです♪
呼吸すると楽になる。
呼吸をしないと苦しくて、呼吸をすると楽になる。
肺の中はからっぽで、そんな時に本質が見えるような気がします。
でも、それを見ようとしすぎると、さっき吸った酸素が尽きちゃって、
見ることができなくなってしまいます。
そして、再度、呼吸をすると、本質から目が離れ、
また探すのに一苦労。
精神と肉体は繋がっているけれど、
精神と肉体は別のもの、だからかな。
5月4日の津屋崎野菜
Sサイズ
ラディッシュ、グリーンピース、水菜(小)、ポロ葱、エンダイブ、キャベツ
の計6品です。
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Mサイズ
スイスチャード、ラディッシュ、ほうれん草、ベビーリーフ、ポロ葱、
ディル(10)
春菊
グリーンピース(30)※「お野菜二つ分」
水菜(小)(30)
スイスチャード
新玉ねぎ2~3個(10)
ルッコラ(10)
ほうれん草(20)
ベビーリーフ(20)
ミニごぼう(4本程度)(10)
ポロ葱
刺激臭が少なく、加熱すると、とろりとしてやわらかいのに煮崩れせず、甘みが増すネギです。ブイヤベースに入れたり、スープ煮、クリーム煮、グラタン類、てんぷら、炒め物にしたり、ゆでて肉料理の付け合わせやマリネ、おひたしなどにします。
梅津の井ノ口幸子さん(農薬節減)
キャベツ
玉ねぎ
小ネギ(20)
エンバイブ
大根(30)
ベビーリーフ
勝浦の花田智昭さん
無農薬米(700円/kg)
勝浦の谷口さん(農薬節減)
お米(400円/kg)
トマト ※「お野菜二つ分」
八並の柴田さん(農薬節減、一部農薬不使用、有機栽培)
新米(夢つくし) 5kg 2500円
勝浦の松尾さん(農薬節減)
切り干し大根・人参ミックス(10)
玉ねぎ 4玉(20)
在自の広渡とよしげさん(農薬節減)
サンフルーツ
送料について
九 州 450円
関 西 650円
関 東 850円
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