津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

確信

ここ数日の記事は、心の変化から、抽象的になっていますが、

言葉が見つからないだけで、頭がおかしくなったわけではありません。

頭がおかしいのは、たぶん元からです。笑

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目を開けていられないほどの夕日を見たことがある。

 

それは、私のためではなく、私のためでもある。

 

それは、父や母の注いでくれる愛情に似ている。

 

私はその眩しすぎる愛情を、眩しすぎるが故に、

ちゃんと見たことがなかった。

 

だから、知らないんだと思う。

 

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読む。

一冊の本がある。

少し小麦色だが、まだ色あせてはいない。

きっと新しい本だ。

 

開いてみると、そこにはまだ文字がなかった。

 

もしかしたら、ないのではなくて、

文字が追いついていないのかもしれない。

 

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たくさん と ひとつ

たくさんのうちの一つ。

数えればそう。

 

ただ、

「たくさん」という存在は、

「ひとつ」という存在を前提としていて、

「ひとつ」なくして存在できません。

 

だから、

目の前のたくさんのうちのひとつかもしれないその存在を、

大切にできなければ、

その「ひとつ」が集まった「たくさん」を大切にできるはずがありません。

 

全てが、ひとつに始まって、最後もひとつに終わるのです。

 

責任

学生企画実行部の初舞台が8月20日(土)に行われました。

 

言葉が本当になる瞬間。

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彼らは、社会を動かし始めました。小さな社会かもしれませんが。

 

人が集い、対話し、今までになかった優しさを、

そこに産む可能性を作り始めました。

 

彼らは、まだ自分たちがやっていることの、

大きさをわからないだろうと思います。

 

彼らは出来るんです。どの彼も。

僕と接する彼らだけではないはず。

 

きっと彼らはそれを証明するでしょう。

 

すでに次の仕事の依頼が飛び込んできました。

 

防災訓練の小学生向け防災クイズの作成と当日運営。

 

彼らは二つ返事で、やると答えました。

もうイメージができてるようです。

 

僕らは、「まだ中学1年生」と思ってきたけれど、

そのことで、その能力と向き合えていなかったのかもしれません。

 

だから、僕は責任を持とうと思います。

彼らの力を、誰よりも信じて。

いつか巣立つ弥生のその時まで。

 

 

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でも、もしかしたら、そのあとも。