津屋崎・毎日の大切なこと

津屋崎で日々暮らすなかで、耳にし、目にし、口にする、いろんなモノゴトを、自分の軸を持って綴ります。

大切にしていきたいこと

2月の畑参観日のお知らせ!〜ジャガイモ植えと、畑ホットサンド〜

2月の畑参観日のお知らせです! 畑参観日は、 津屋崎の農家さんと畑を参観して、 農や、野菜を身近にするためのイベントです♪ 今年は、さんたね畑への訪問を中心にして、 少しテイストを変えて実施していこうと思います! というかちゃんと計画的に実施した…

学生企画実行部との関わり方

今年の4月から始めた学生企画実行部は、 メイン3名、緩やかに関わっている子 2名 の、約5名で活動を進めております。 ちなみに、活動は毎日です。 土日も活動するときはします。 通常の部活と思ってもらったらイメージしやすいと思います。 そして、民間…

とあるやりとりと、

とある日のお野菜を取ってくれている方とのやりとり。 うーさん 安納芋、甘くてとても美味しかったです(≧∇≦) おいもボーロを作ったら、いっぱい食べました! 離乳食にも手作りおやつにも安心して食べさせられるし、 おいも以外のお野菜も味が濃くていつも感…

ボーダーがぼんやり

僕が行う活動は、必要な事をシンプルに行う、ということを大切にしています。 必要な事だからこそ、誰でも出来ないといけないし、 何かとの違いを狙ったひねりは、本質から逸れる/逸れやすい、と思っているからです。 そんな想いの中で、現在力を入れている…

自己の大きさ、ないしは小ささについて

投影された自己を立ち振る舞わせる舞台において、 その投影された自己と舞台の関係を、 どんな大きさ、ないしは小ささで、在らせるのか。 舞台の大きさは一定。たぶん。 認識する幅で大きくも見えるし、小さくも見えるけど、 在るものとして在る。からそもそ…

子供山笠

津屋崎には、祇園山笠があります。 1714年から続く無病息災を願う神事です。櫛田神社から勧請していただくことで始まりました。 追い山は、7月19日に近い日曜日。 7月になると毎週土日は準備のため多くの地域住民が集まり、ともに手を動かします。 …

足元の疑

そこから発せられる認識され得るものの認識は、 徹頭徹尾、検証不可能なそれである。 そして、それは発せられると同時にその源泉からかけ離れ、 干渉を受け、世界から修飾されるのだ。 自己は、修飾されたそれを源泉のそれとして認識し、 誤謬のなかで生きる…

優しい農業の営み方 「何かを通して地域が優しく在るということ」

「何かを通して地域が優しく在るということ」について、 一つの手段のお話しをしようと思います。 目次 1、津屋崎野菜の宅配便で行っていること 2、気になる実際のお金のこと 3、食べてくれる人の優しい広げ方 4、無理のない野菜の育て方 5、最後に 三…

ポンっと置かれた。

ポンっと置かれた。 という言葉が好きだ。 それ以上でもなく、それ以下でもなく。 ただそこにある感じ。 そして、三粒の種を通して、自分がどうありたいか、 というのも、この言葉が当てはまる。 感覚の話ではあるけれど、 最近ちょっとずつ言葉になってきた…

心から

心から、 という感情に、最近よく触れます。 きっかけはわかっているけれど、とても不思議な感覚です。 心から悩んで、何もないように思えるところから何かを探そうとして、 深ーく、深ーく潜って、気付くんです。 その潜っている空間は、探していた何かに満…

見えるものと見えないもの

ポンティが言っていました。 見えるものが見えないものとして、見えるものを見えさせる。 って。 中秋の名月の今日。 その見えるものは、雲、真っ只中だ。 何もみえない。 ただ、今日において、見えることと見えないことは、本来重要ではない。 お月見とは、…

3年が経ちました。

三粒の種が動き始めて3年が経ちました。 早いものです。 たくさんのご迷惑をおかけしながら、 たくさんの愛情をいただき、 歩んできました。 振り返って、 僕たちは何をしてきたんだろう。 何を成したんだろう。 なんて考えてしまいます。 でも、まだたった…

百姓と種まき

百姓 僕を自然好きにしたのは、叔父である。 畑での遊び方、カエルの取り方、気をつけないといけない場所、蛇の見分け方、ワタリガニの取り方、カブトムシの取り方、魚の釣り方、網の作り方、正月用の箸の作り方、かたかた。 手がでかくて、ゴツゴツしていて…

綺麗と嘘

LRに入っている写真を整理していた。 いろんな写真が出てくる。 中にはドキッとするような写真、えっとなるような写真、懐かしくなるような写真もある。 でも、目に留まるのは綺麗な写真。 綺麗なものを見ると、嘘をつけなくなる。 自分に。 気にしないよう…

高校生対象の宿泊参加型のプログラムに、 うちの中学生の参加許可がもらえた。 それを子供たちに伝えると、 一人の女の子は、即答で参加すると答えてくれた。 すばらしい行動力というか、飛び込む力だと思った。 だけど、 数日後、彼女の参加は見直されて、…

個性

先に僕の愛機を紹介します。 sigmaのdp1です。 こんななりですが、一眼ではありません。もちろんミラーレスでも。 コンデジの類です。 ズームはできません。単焦点です。 重くてでかいです。 手振れ補正は付いていません。 動画も撮れません iso感度は64…

少しだけ明るい

今朝は、少し雨が降って、晴れてきた。 今日は、津屋崎で活動している若者が、 集って近況を話し合う若者会議。 月に一度の尊い時間です。

本物

本物という言葉があまり好きではない。 本物の仕事、本物の人、本物の料理とか。 本物って、 他のものは偽物であるかのように使ってしまう。

白と黒とまぶしさと。

心地よいグレーの中にいた僕は、 なぜだかグレーを分けたくなった。 白と、黒。 そして、どちらになるか考えた。

友人にふと尋ねる。

ほぼ同級生の彼に、 「やりたいことが出来ているのか?」 とつい聞いてしまった。 彼は、最初、「やるべきこと」から口を開いた。

確信

ここ数日の記事は、心の変化から、抽象的になっていますが、 言葉が見つからないだけで、頭がおかしくなったわけではありません。 頭がおかしいのは、たぶん元からです。笑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目を開けていら…

読む。

一冊の本がある。 少し小麦色だが、まだ色あせてはいない。 きっと新しい本だ。 開いてみると、そこにはまだ文字がなかった。 もしかしたら、ないのではなくて、 文字が追いついていないのかもしれない。

たくさん と ひとつ

たくさんのうちの一つ。 数えればそう。 ただ、 「たくさん」という存在は、 「ひとつ」という存在を前提としていて、 「ひとつ」なくして存在できません。 だから、 目の前のたくさんのうちのひとつかもしれないその存在を、 大切にできなければ、 その「ひ…

責任

学生企画実行部の初舞台が8月20日(土)に行われました。 言葉が本当になる瞬間。 彼らは、社会を動かし始めました。小さな社会かもしれませんが。 人が集い、対話し、今までになかった優しさを、 そこに産む可能性を作り始めました。 彼らは、まだ自分た…

不可分な大切

罪悪感が襲ってきた。 大切な何かが声をあげた時、 僕はそっぽを向いた。 体も時間も一つしかない中で、 今というのは今しかない。 その今を何に使おう。 大切なことは何か。 僕は、大切な何かが声をあげた時、そっぽを向いた。 それが僕にとって、世界にと…

草を刈る

自然と生えたその草を、人は邪魔に感じます。 自然と生えたその草を、人は美しくないと感じます。 それはきっと思い通りに生えていないから。 たくさん生えたその草は、邪魔だから、美しくないから、 綺麗、さっぱり、刈ってしまいます。 でもたぶん、「その…

雨と自転車と犬

今朝は、可愛い苗のポットあげ。 大きなポットに移してあげます。 結構な数を一つずつ移していきます。 開始して数時間後 そんな僕の姿を見たばあちゃんが一言 「そんなポットやらに入れんで、畑に移しとけばいいとよ」 もっと早く言ってくれ! と、そうこう…

穫る

ふと、 じいちゃんの匂いがしたと思ったら、 稲刈りが始まっていた。 晩夏にも衰えぬ喧騒の中で、 静かに刈られていくそれは、 何を語っているのだろう。 叡智と歴史と6ヶ月の大地が実らせるそれに、 僕らは何を学ぶのだろう。 想わねば、一瞬。 想えば、と…

作ろうとする世界

僕らは、劇をしないといけないのかもね。

順番

生きていると、いかなる悩みも以下のようなテーマに属すると思います。 1、快適に生きるにはどうしたらいいのか? 2、生きるにはどうしたらいいのか? 3、生きる価値があるのか? これらには優先順位があると思うんですね。 多くの人は、上記がそのまま優…